裏ワザTIPS 運用テクニック
エディタCGIのカスタマイズ
ここではエディタCGIのカスタマイズ方法について
【特定のコンテンツフォルダにあるエディタCGIだけカスタマイズする場合】
【エディタCGIを元からカスタマイズする場合】
の2パターンに分けてご紹介します
【特定のコンテンツフォルダにあるエディタCGIだけカスタマイズする場合】
ここで紹介する方法は、たとえば、1階層ページで登録した、/info/というコンテンツフォルダ内の
特定のCGIをカスタマイズする場合に、ここにある方法でカスタマイズします。
1.真っ先にアップデートやシステム設定からリセットされるのを防ぐ
管理画面の[システム設定]の「カスタマイズ保護」の項目に上書きされたくないフォルダ名を記述して
[内容更新]ボタンを押してください。
2.FTPにて、任意のコンテンツのCGIをダウンロードし、TeraPadなどのテキストエディタで編集します。
殆どのエディタについてのCGI構成は下記になります。
index.cgi (PCサイト表示用CGI)
smobi.cgi (スマホサイト表示用CGI)
mobi.cgi (携帯サイト表示用CGI)
admin.cgi (編集画面CGI[PC用])
admobi.cgi (編集画面CGI[携帯用])
config.cgi (設定画面CGI)
ssiout.cgi (SSIページ出力用CGI[一般用])
ssinews.cgi (SSIページ出力用CGI[新着用])
ssictg.cgi (SSIページ出力用CGI[カテゴリ用])
rdfout.cgi (RSSページ出力用CGI[PC用])
rdfmb.cgi (RSSページ出力用CGI[携帯用])
※CGIの文字コードは、UTF-8N形式、改行コードはLF形式で保存してください。
3.編集が済んだら、FTPで上書きアップロードします。
【エディタCGIを元からカスタマイズする場合】
ここで紹介する方法は、たとえば、GoogleMapエディタの仕様を全て変えたい。
という場合に、ここにある方法でカスタマイズします。
1.エディタCGIを元からカスタマイズする場合は、エディタCGIの雛形を編集します。
エディタCGIの雛形は、[/admin/sys/]内に各エディタの雛形が格納されています。
各エディタ雛形の格納先は下記になります。
/admin/sys/bbs/ (BBS掲示板の雛形)
/admin/sys/calender/ (カレンダーエディタの雛形)
/admin/sys/gmap/ (Googleマップエディタの雛形)
/admin/sys/htedit/ (HTMLページエディタの雛形)
/admin/sys/imgnavi/ (イメージナビエディタの雛形)
/admin/sys/listnavi/ (リストナビエディタの雛形)
/admin/sys/mag/ (メルマガエディタの雛形)
/admin/sys/mail/ (メールフォームエディタの雛形)
/admin/sys/pgedit/ (1階層ページエディタの雛形)
/admin/sys/pgedit2/ (2階層ページエディタの雛形)
/admin/sys/tmpedit/ (テンプレートエディタの雛形)
2.FTPにて、任意のコンテンツのCGIをダウンロードし、TeraPadなどのテキストエディタで編集します。
殆どのエディタについてのCGI構成は下記になります。
index.cgi (PCサイト表示用CGI)
smobi.cgi (スマホサイト表示用CGI)
mobi.cgi (携帯サイト表示用CGI)
admin.cgi (編集画面CGI[PC用])
admobi.cgi (編集画面CGI[携帯用])
config.cgi (設定画面CGI)
ssiout.cgi (SSIページ出力用CGI[一般用])
ssinews.cgi (SSIページ出力用CGI[新着用])
ssictg.cgi (SSIページ出力用CGI[カテゴリ用])
rdfout.cgi (RSSページ出力用CGI[PC用])
rdfmb.cgi (RSSページ出力用CGI[携帯用])
※CGIの文字コードは、UTF-8N形式、改行コードはLF形式で保存してください。
3.編集が済んだら、FTPで上書きアップロードします。
4.管理画面にログインし、[システム設定]から、何も変更せず[内容更新]ボタンを押します。
※このとき、/admin/sys/内の各エディタCGIが、登録済コンテンツ内のCGIへ上書きコピーされます。
※この際、記事格納ファイルの[data.dat]や、設定ファイル[conf.dat]などは上書きされません。
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