動作環境について
サーバー環境
AD-EDITは、全てPerl言語で記述されたCGIスクリプトで作成されています。
動作に必要な環境は下記の通りです。
◆UNIX系、LINUX系、またはこれに類するコマンドが利用できるサーバ
※Cygwin等が実装されているWindowsサーバも可
◆どのディレクトリ階層下でもCGIが動く設定であること
※はじめ動かなくても、.htaccessを設置して対応できる場合があります
※プロバイダ提供のレンタルサーバには対応できない可能性アリ
◆perl5.8 以上を実装し、CGIが利用できること (必須)
※一般的なperlのパスは、#!/usr/local/bin/perl や #!/usr/bin/perl
◆SSI(ServerSideInclude)が利用できること (できれば)
※トップページがメニュー項目などの読み込みが出来ず正常に動作しないため、
外部ファイルを読込む必要のない固定HTMLに変更する必要があります
◆メール送信時に、sendmailが利用できること (できれば)
※使えない場合は、メールフォームやお知らせメールが利用できません。
※一般的なのは、/usr/sbin/sendmail や /usr/lib/sendmail
◆画像アップロード時に、ImageMagickが利用できること (できれば)
※使えない場合は、アップロード画像のリサイズ機能が利用できません。
※一般的なのは、/usr/local/bin/convert や /usr/bin/convert
◆エディタ利用時にPHPが利用できること (できれば)
※HTMLエディタ、及びテンプレートエディタで使用している
WYSIWYGの画像添付機能が使えなくなります。(対応していなくても可)
クライアント環境
サイト編集を行うブラウザとして下記ブラウザを推奨します。
◆GoogleChrome(推奨)
◆InternetExplorer6.0以上
◆FireFox2.0以上
◆その他、XHTML1.0に対応したブラウザ
※スマートフォン用サイトの動作確認は、GoogleChromeを推奨します。
※GoogleMap等が見れるブラウザであればだいたいOKです。
大学・公立学校・市町村の方へ
大学・公立学校・市町村などの自治体におけるサーバーは
多くの場合、専用サーバーにて提供されています。
ですので、AD-EDITを設置される場合は、サーバー運用者に以下の要望を提出し、
セットアップが済んでからセットアップを行ってください。
1.HTMLファイルを配置するドキュメントルートでCGIが動くようにする
2.Apacheの設定にてSSI(ServerSideInclude)を有効にする
3.ApacheのDirectoryIndexに「index.cgi」のファイルを含める
正常動作しないレンタルサーバ一覧
任意のフォルダでCGIが動作しないサーバ
◆OCN「マイホスティング」
◆OCN「メール&ウェブベーシック」
→「メール&ウェブ2ライト」以上にプラン変更してください
◆iSLEホスティング「i-01プラン」
→「i-02」以上にプラン変更してください
CGI動作が別ホスト名で動作するサーバー
◆interQ MEMBERS「.comバリューパックプラン[F38]」
システムは動作するものの、SSIの利用が許可されていないため、
トップページ[index.shtml]を静的ページ[index.html]とするサーバ
◆お名前.comレンタルサーバ 「共用サーバーGS」
◆お名前.comレンタルサーバ 「共用サーバーSD」